MikeWhite’s diary

話題の医学情報を適宜共有させていただきます。

新型コロナ感染症はどのような仕組みで重症化しますか?

 新型コロナウイルス感染症の重症化を引き起こす仕組みの一部を解明したと、8月24日、大阪大の研究チームが発表した。タンパク質の一種「インターロイキン(IL)6」が血管中に、血栓を作る別のタンパク質「PAI1」を増やすことで重症化につながる。

 新型コロナに感染すると、血管の細胞からIL6などが分泌される。IL6は過剰に分泌されると、免疫の暴走を引き起こし、血管や臓器を傷つける。この際体内で血栓ができやすい状態になるが、その詳しい仕組みは明らかになっていなかった。

 チームは研究で、血管の細胞をIL6で刺激すると、細胞から血液凝固を促すPAI1が多く放出されることを発見した。PAI1が増えて肺などの臓器で血栓が発生すれば重症化につながるとされるが、IL6の働きを抑える関節リウマチ治療薬「アクテムラ」を使うとPAI1の発生が抑えられたという。 アクテムラは、国内外で重症コロナ患者に対して治験が行われている。

出典:

「新型コロナ重症化の仕組み解明 阪大チーム」

 

Q) 日本政府の新型コロナ対策がよく分かりませんが。

A) この内容をご参考ください。よくまとめてあります。

 B)第2波の到来

 一旦、新型コロナ感染症の感染拡大は5月に抑えられましたが、5月25日に緊急事態宣言を解除してから、徐々に感染が拡がっており、いま第2波が来たと言われています。

 現時点での抑制策は、西村新型コロナ特命大臣による、テレワーク70%・時差通勤の経済界への要請、東京都による飲食店の営業時間短縮要請と留まっています。

 政府としては緊急事態宣言発令による経済への悪影響を懸念しているようです。

Q) 新型コロナウイルス肺炎について、最新の治療法情報は?

最新の情報は次の通りです。

1) ナファモスタット

東京大学医科学研究所は、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染阻止を期待できる国内既存薬剤として、「ナファモスタット(商品名:フサン)」を同定したと発表した。

COVID-19の原因ウイルスSARS-CoV-2の感染の最初の段階であるウイルス外膜と、感染する細胞の細胞膜との融合を阻止することで、ウイルスの侵入過程を効率的に阻止できる可能性がある。

今年3月初めにドイツのグループはナファモスタットの類似の薬剤である「カモスタット(商品名:フォイパン)」のSARS-CoV-2に対する有効性を発表したが、これに比べナファモスタットは10分の1以下の低濃度でウイルスの侵入過程を阻止できるという。

(引用:Web情報:「糖尿病リソースガイド」トップページ » ニュース/最近の関連情報 » 新型コロナウイルスの感染を阻止する薬剤を同定 急性膵炎治療薬「ナファモスタット」がウイルスの侵入過程を効率的に阻止 東京大学医科学研究所)

 

2) HydroxychloroquineとAzithromycinの二剤併用

Michael Coudrey氏のTwitterより直接引用

Michael Coudrey
@MichaelCoudrey
 
NEW DATA: A French study has demonstrated evidence that the combination of Hydroxychloroquine & Azithromycin are highly effective in treating Covid-19. The patients enrolled in the study showed complete viral eradication around the 5th day of treatment.

f:id:MikeWhite:20200323070117p:plain

Fig. Effectiveness of combination of Hydroxychloroquine & Azithromycin in treating Covid-19.

3) イベルメクチン

イベルメクチンは、マクロライド系の薬剤。腸管糞線虫症の経口駆虫薬であり、疥癬、毛包虫症の治療薬でもある。

 

(TBS News 5日 1時38分 より抜粋)

オーストラリアの大学が2020年4月4日、アタマジラミ症などの寄生虫感染症の治療薬「イベルメクチン」が、新型コロナウイルスの抑制に効果があったと発表した。

これは、オーストラリア南東部メルボルンのモナッシュ大学の研究チームが発表したもので、アタマジラミ症などに使われる抗寄生虫治療薬の「イベルメクチン」が、実験の結果、新型コロナウイルスの抑制に効果があったとしている。

「1回量のイベルメクチンで新型コロナウイルスの複製を48時間以内に止めることができた」(モナッシュ大学 カイリー・ワーグスタフ博士)

「イベルメクチン」は、2015年にノーベル医学生理学賞を受賞した大村智北里大学特別栄誉教授が発見した放線菌から開発され、年間3億人の治療に使われる寄生虫による感染症治療薬で、オーストラリアなどですでに30年以上、使われている。モナッシュ大学では、今後、「イベルメクチン」の臨床試験を行い、できるだけ早期に新型コロナウイルスの治療薬として応用したいとしている。

 

ー以下、「Antiviral Research; Available online 3 April 2020, 104787」より抜粋

The FDA-approved Drug Ivermectin inhibits the replication of SARS-CoV-2 in vitro

Highlights

•Ivermectin is an inhibitor of the COVID-19 causative virus (SARS-CoV-2) in vitro.
•A single treatment able to effect ∼5000-fold reduction in virus at 48h in cell culture.
•Ivermectin is FDA-approved for parasitic infections, and therefore has a potential for repurposing.
•Ivermectin is widely available, due to its inclusion on the WHO model list of essential medicines.

 

4) レムデシビル

米国、日本などで新型コロナウイルス感染症に対する国内初の治療薬として承認されてた。

レムデシビル(Remdesivir)は、新規ヌクレオチドアナログのプロドラッグで、抗ウイルス薬である。エボラ出血熱及びマールブルグウイルス感染症の治療薬として、後に、一本鎖RNAウイルス(RSウイルス、フニンウイルス、ラッサ熱ウイルス、ニパウイルス、ヘンドラウイルス、コロナウイルス(MERSおよびSARSウイルスを含む))に対して抗ウイルス活性を示すことが見出された。

ただし、複数の臨床試験で有効性を疑問視する結果も出ている。例えば、米Gilead Sciences社は、COVID-19の重度の入院患者を対象にした臨床試験で、初めに症例登録された397例を解析した結果、同薬の5日間投与と10日間投与で有効性などに有意差は認められなかったと発表した。

 

5) シクレソニド(気管支ぜんそく治療薬) 
シクレソニド(Ciclesonide)は、喘息やアレルギー性鼻炎の治療に使用される糖質コルチコイドである。また、これはプロドラッグ(生体で代謝作用を受けて変化後に効果を発揮する薬剤)であり、吸入投与後、肺および気道でエステラーゼにより活性化され、活性代謝物である脱イソブチリル体になる。 
 
6) ヒト化抗ヒトIL-6レセプターモノクローナル抗体のアクテムラ(トシリズマブ)
 
 厚生労働省は7月21日に、ステロイド薬の「デキサメタゾン」を、日本国内で承認されている医薬品として追加した。5月に特例で承認した抗ウイルス薬「レムデシビル」に続き、国内で2例目の正式なコロナ治療薬となった。
 患者が重症化する際にはウイルスが肺の中で大量に増えるほかに、免疫の仕組みが暴走する『サイトカインストーム』によって、肺の障害や多臓器不全などが進むと考えられている。デキサメタゾンは血液中に投与して免疫の働きを抑えるステロイド剤で、免疫の暴走が抑えられると言われている。
 

Q) 新型コロナ肺炎の診断にはCTスキャンも使えると聞きましたが?

A) 一般にインフルエンザ、SARSなどのウイルス性肺炎のより進行した症例では、胸部画像所見でびまん性の間質性肺炎像が見られ、これは新型コロナでも同様と報告されています。

CTスキャンは、スクリーニングとして(確定診ではありませんが)十分参考になるようです。

北川/脳神経内科医/開業準備中@kitagawaneuro先生のTwitterから引用させていただきます。
 
北川/脳神経内科医/開業準備中 @kitagawaneuro
COVID-19の臨床的特徴は「非常に肺炎を起こしやすい」ということではないでしょうか。インフルエンザ患者を診ていても、細菌性肺炎の合併は時々あってもウィルス性肺炎自体はかなり稀です。しかしCOVID-19では、通常なら風邪程度の症状でもCTを撮影すると、複数の肺炎像が見られます。
2020-03-21
 
北川/脳神経内科医/開業準備中 @kitagawaneuro
すでに報告されているようにこのCT像がかなり特異的です。胸膜にへばりつくようなすりガラス、あるいは網目状の陰影が複数見られます。通常の細菌性肺炎とはかなり異なる印象です。他院からCOVID-19の鑑別のために患者さんが紹介されてくるのですが、CTでスクリーニングをおこない、怪しい影があればPCR検査をおこなっているのが現状です。幸いCTスキャンが2台あるため、一般患者と分けて検査することが可能でした。またCTでは明らかな多発性陰影でも、レントゲンではかなり分かりにくく、それだけでは否定できません。
2020-03-21
 
 その他、参考情報:

(Web情報:ハザードラボ 防災と災害情報のニュースメディア 新型コロナ「肺」はどうなる?早期診断にはCT検査を…放射線科医が公開(動画)から引用)

 

ニューヨークのマウント・サイナイ医科大学の研究グループは、先月18日から27日にかけて中国の3カ所の医療機関で感染が確定した21人の患者のデータを比較分析。

 

早い段階でCT検査を実施することで、すりガラス状の影や結節、胸水、リンパ節の腫れなどの異常が見つけられる可能性があると指摘している。

 

最終的に深刻な症状に陥った29歳の男性のCT画像。矢印部分が陰影部分になる(Radiological Society of North America)

 

マイケル・チャン医師は「診断をCT検査だけに頼るのは危険だが、ウイルスには潜伏期間があることから、明らかな症状が出る前の段階に検査することが早期診断につながり、感染拡大の予防に結びつくと期待している」と話している。

 

武漢への渡航歴がある69歳の男性のCT画像(Radiological Society of North America)

Q) なぜ、新型コロナウイルス肺炎で、検査数を一気に増やすと医療崩壊するのですか?

A) 理由は3つあります。

一つ目は、病院等医療機関に多数の人が押しかけることになって、医師、看護師の手が回らなくなり、また医療のインフラ(ベッド数、検査機器、治療装置等)のキャパを超えることです。健康な数多くの人の検査のため、重症患者のケアが充分行えなくなります。

二つ目は、そうした状況で、多くの医療機関で長時間診察待ちの人が溢れ、ウイルスの感染を助長してしまうことです(いわゆる「クラスター」の発生)。

三つ目は、新型コロナウイルスの検査精度に絡む問題です。いまのPCR検査の精度については正確なデータはまだつかめていませんが、感染陽性の人を陽性と判定する精度で70%などと言われています。

仮にいま1万人の中に100人の感染者がいたとして、同時に1万人検査したとします。正しく「陽性」と判定する確率を70%と仮定します。そうしますと、感染者100人のうち、70人が陽性と判定されます。一方、陰性を陰性と正しく判定する確率は、陽性の人を陽性と判定してしまう確率よりも高く、いまこれを98%と仮定します。そうしましと、「陰性なのに陽性」と出てしまう人が200人出てしまいます。

つまり、この全数検査で、「陽性」と判定される人は、実際の感染者100人に対し、270人に上ってしまい、かつ30人の感染者が「陰性」と誤判断されます。病院では感染者100人のために、270人分の隔離入院が必要になり、漏れた30人は陰性と勘違いして街を出歩くかも知れません。

以上、3つが検査数を一気に増やすと医療崩壊する理由です。

 

参考文献:
FNN PRIME:新型コロナウイルスで注目「PCR検査の精度」専門家に聞く
2020年3月10日 火曜 午後7:31

新型コロナウイルス(武漢コロナウイルス/COVID-19)感染症とは

中国湖北省武漢市を発端と新型コロナウイルス武漢コロナウイルス感染症について解説します。

1.コロナウイルス
 まずコロナウイルスウイルスとはどんなものでしょうか?これは、1本鎖のRNAゲノムを持つエンベロープウイルスであり、ヒトを含めて様々な動物に感染し、呼吸器系、肝臓を含む消化器系、中枢神経系等の病気を引き起こします。ウイルス粒子の表面に長い突起(とげ状のたんぱく質)があり、太陽のコロナのように見えることからこの名称がつきました。

 コロナウイルスには、ヒトコロナウイルスSARS重症急性呼吸器症候群コロナウイルス、MERS(中東呼吸器症候群)コロナウイルス、そして2019年にヒトへの感染が確認された新型コロナウイルスSARS-CoV-2/COVID-19)などがあります。

 

2.新型コロナウイルス武漢コロナウイルス
 新型コロナウイルスは、中国武漢市付近で2019年末に初めて存在が確認されました。国際ウイルス分類委員会(ICTV)による正式名称はSARS-CoV-2, WHOによる名称はCOVID-19です。日本では、通称、新型コロナウイルスまたは武漢コロナウイルスと呼ばれています。

 

3.発生起源

 新型コロナウイルスSARSウイルス(SARS-CoV)のDNA配列の一致率は79.5%、雲南キクガシラコウモリに存在するRaTG13コロナウイルスとの一致率は96%に達していることが明らかにされており、コウモリ起源かつ中国の武漢ウイルス研究所から漏れた可能性が示唆されています。(出典:1, 11.以下カッコ内の数字は出典番号)

 

4. 感染経路
 感染経路は、気道分泌物の飛沫感染、ウイルスに汚染された環境(ドアノブ、テーブル、電車のつり革等)にふれることによる接触感染、霧状に浮遊する粒子に混じったウィルスを吸引するエアロゾル感染、糞口感染(経口感染)があり得ます。同様の感染経路はSARSでも指摘されています。(2)、(3)、(4)

 ウイルスはアンジオテンシン変換酵素(ACE)2受容体を介して気道細胞に感染します。これもSARSと同じ仕組みです。(2)、(5)

 

5. 症状
・発熱(全体の87.9%)
・せき(67.7%)
・けん怠感(38.1%)
・たんが(33.4%)
・息切れ(18.6%)
・のどの痛み(13.9%)
・頭痛(13.6%)
・下痢(頻度少)

 潜伏期間:およそ5日から6日

 感染者のおよそ80%は症状が比較的軽く、肺炎の症状がみられない場合もあります。
 これまでの症例から呼吸困難などを伴う重症患者は全体の13.8%、呼吸器の不全や敗血症、多臓器不全など命に関わる重篤な症状の患者は6.1%だったと言われています。
(6)、(9)

 

6. 予後
 致死率は約3%であり、高齢者、合併症の患者は重症化するケースが多く、高齢者の致死率は約15%です(2020年7月現在)。

 合併症の患者は致死率は次の通りです(2020年2月のデータ)。
 
 ・循環器を患っている人は13.2%
 ・糖尿病が9.2%
 ・高血圧が8.4%
 ・慢性の呼吸器の病気が8.0%
 ・がんが7.6% 
(6)

 

7. 治療
 呼吸と他の臓器機能への支持療法(supportive treatment)が治療の中心ですが、抗ウイルス薬としては、「レムデシビル」が、また患者が重症化した場合に、免疫機能の暴走『サイトカインストーム』を抑える効果のあるステロイド薬「デキサメタゾン」が、治療薬として認可されています。
(10)

 

8. 予防
 飛沫感染エアロゾル感染、接触感染、糞口感染への対策が必要です。

 ・感染者や感染が疑われる患者には近づかないこと。
 ・人混みをさけること。
 ・こまめな手洗い(帰宅時、調理の前後、食事前、トイレ等)
 ・せきエチケットの履行(せきの症状があればマスクを着用。マスクのない時は、せきやくしゃみの際に、ティッシュペーパーやハンカチで口と鼻を覆い、他人から顔を背ける。)
 ・外出時等のマスク使用(飛沫感染対策)

 ・厚生労働省では3密(密集・密接・密閉)を避けるように呼びかけています。

  「集、近、閉」を避けると覚えましょう。

 
9. Q&A

Q1) マスクの使用は予防にならないという情報がありますが、本当ですか?

A)いえ、飛沫感染等の予防に一定の効果はあります。
 咳・くしゃみの症状のある人が不織布製マスクを着用すれば、飛沫の飛散を防ぐことができます。また咳・くしゃみの症状のある人の飛沫を吸い込んでしまうことの対策としてもマスクは一定の効果があります。
 呼吸器系の医師・看護師のマスク着用は日本だけでなく、多くの諸外国でも常識です。


Q2) ドアノブやテーブルなどについたウイルスの生存期間はどのくらいですか?

A)SARSやMARSの場合、病院のドアノブやベッドサイドテーブル、ナースコール用のベルなどの金属やプラスチックに付着したウイルスは、感染力を維持した状態でいられる期間は、平均4~5日、最長9日間になるようです。特に気温が低めで(5-10℃)、湿度が高めの場所ではウイルスの寿命が伸びる傾向があるようです。(7)

新型コロナウイルスSARSウイルスの相同性から、新型コロナについても同じ傾向があると推定されます。

 

Q3) 新型コロナウイルスは夏になると流行が収まるという説があるようですが?

A)ヒトコロナウイルスは、晩秋、冬から早春にかけて多く発生します(2)。

 また、SARSコロナウイルスは2002年の秋に発生し、2003年の冬から春にかけて大流行し、同年7月に封じ込められています(出典:WHOなどの情報)。

 従って、新型コロナウイルスも夏になると流行が収まるのでないかという推定もありましたが、残念ながら、夏になっても終息しませんでしたし、インド、ブラジルなどの気温が高い地域でも感染が拡大しました。

 新型コロナウイルスは、季節性のヒトコロナウイルスとは異なり、気温が高くなっても感染力を持ち続けるものだと言えます。

Q4) 「今回の新型ウイルスは耐熱性がなく、26-27度の温度で死にます。 そのため、お湯をたくさん飲めば直ります。」という情報がありますが、本当ですか?

A) 新型コロナウイルスは、26-27度で活性は低下するようですが、失活はしません。煮沸すれば失活します。手など皮膚の消毒を行う場合には消毒用アルコール(70%)が、物の表面の消毒には次亜塩素酸ナトリウム(0.1%)が有効と言われています。

 

Q5)新型コロナウイルスには2つの型があると聞きましたが、どういうものですか?

A)北京大学など中国の研究チームが中国内外の103例のを遺伝子解析した結果、コウモリ由来のウイルスに近く、古くからあるとみられるS型と毒性の強弱は不明だが感染力が強いとみられるL型(武漢市の流行では大半を占めるが、市外の流行では7割がこちらの型となり現在は減少傾向にある)という塩基配列の異なる2つの型に分類できることが分かっています。患者は通常片方の型に感染していますが、両方の型に感染した例も確認されています。ウイルスに一度感染し症状が治っても別の型に再感染する可能性も示唆されています。


10. 参考文献
(1)東洋経済ONLINE 「新型コロナウイルス生物兵器論」は本当なのか」2020/02/12 5:10 発信
(2)Dan L. Longom,et al. Harrison's Principles of Internal Medicine, 2012
(3)東匡伸他著、シンプル微生物学、2011年
(4)中国疾病対策予防センターによる報告書、2020年2月15日
(5)日本ウイルス学会ホームページ:2020年3月11日確認
(6)NHK NEWS WEB;新型コロナウイルス 2020年2月29日 22時55分 発信
(7)独ルール大学ボーフムグライフスヴァルト大学病院衛生研究所の研究グループ;医学誌『ジャーナル・オブ・ホスピタル・インフェクション』提出論文, 2020年2月6日
(8)ウィキペディアWikipedia)、「2019新型コロナウイルス」2020年3月11日確認
(9)国立がんセンター東病院ホームページ:「新型コロナウイルス感染症について」:2020年3月11日確認
(10)AnswersNewsのホームページ:新型コロナウイルス 治療薬・ワクチンの開発動向まとめ【COVID-19】(8月7日UPDATE)

(11) SARS-CoV-2のゲノム配列に基づくウイルスの由来(人工or天然)の考察(掛谷 英紀;2020/06/28)

https://www.youtube.com/watch?v=NXzHMQYJ0DI